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腰痛の原因や症状の特徴・解消方法について

慢性的な腰痛は、若い方から高齢者の方と大勢を悩ませている国民病の1つといえるでしょう。

 

腰痛の原因は人によってさまざまですが、主に生活習慣が大きく影響しているとされています。

 

腰痛のつらさを少しでも改善するために、原因や症状だけでなく改善方法についても理解を深めることが大切です。
こちらでは、腰痛の原因・特徴、対処法などについてご紹介しています。

 

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腰痛の原因や特徴について

今まで腰痛を感じたことのある方は非常に多いのではないでしょうか。

多くの方を悩ませている腰痛には、さまざまな原因があると言われていますが、主に生活習慣が大きく影響しているとされています。

こちらでは、腰痛の原因や特徴について詳しくご紹介しています。

 

【腰痛の原因について】

 

腰痛を発症する原因は人それぞれ異なりますが、考えらえるものとして次のことが挙げられます。

・不良姿勢

猫背や巻肩のような姿勢や、足を組んだ姿勢、片足重心といった不良姿勢を取ることが多いと、腰痛の発症に繋がることがあります。

これらの不良姿勢は、身体全身の筋バランスが崩れやすくなったり、偏った箇所に疲労が溜まりやすくなることで腰痛となることがあります。

 

・腰に負担がかかる姿勢をとる

腰は身体の土台として身体全体を支える重要な部位であり、常に上半身・下半身を支え、動きをスムーズに行うための起点として機能しています。
しかし、ものを拾うときに腰だけを曲げてしまったり、ものをもち上げる際に必要以上に身体を反らしてしまうような動きをすることで、過度な負担をかけることとなり腰痛を発症する場合があります。

・股関節の可動域低下

股関節は地面から伝わる衝撃や負荷を吸収する役割を担っています。
そのため、股関節の柔軟性が失われると負荷を吸収しきれず、身体の土台である腰部に負担をかけていしまい腰痛に繋がることがあります。

・誤った身体の使い方

主にスポーツの場面において、正しくないフォームで運動を行うことで、局所に過度な負荷がかかりやすくなり身体を痛めやすいとされています。

・スポーツ後のケア不足

運動後の身体には筋疲労が溜まっているため、クールダウンや規則正しい生活（十分な食事・睡眠など）を充分に行わないと、疲労が蓄積され身体の全体的な動きを鈍くさせてしまうことがあります。
その状態で生活や運動をしてしまうことで、腰を痛めてしまうことがあります。

 

【腰痛の症状について】

 

腰痛を発症することで次のような症状がみられることがあります。

・腰の痛み

痛みは程度によって異なりますが、違和感程度のものから立ち上がれないほどの強い痛みがあらわれることもあります。
慢性的な腰部の痛みがあることで、ぎっくり腰に繋がる場合もあります。

・可動域制限

腰痛を発症している場合、患部には筋緊張がみられる場合が多いため身体の動かしづらさを感じる傾向にあります。
腰に筋緊張があることで、筋肉の伸び縮みがスムーズに行えず、反ったりひねったりする動作にやりづらさを感じることがあります。

・スポーツのパフォーマンス低下

腰痛になることで身体の踏ん張りがきかず不安定になるため、スポーツのパフォーマンスにも低下がみられるとされます。
腰はスポーツにおいて上半身・下半身共に動きの起点となるため、腰痛によって四肢の動きも鈍くなることがあります。
また、ケガのリスクも高まるとされています。

・長時間歩くことがつらい

腰痛になってしまうと歩いているうちに少しずつ痛み感じたり、腰や脚がだるくなってしまうことが長時間の歩行が難しいと感じる場合があります。

腰痛の対処・予防法について

腰痛の症状は長期に渡って続くこともありますが、適切な処置を行うことで症状を改善すること期待できます。

それと同時に痛みの再発に取り組むことも同様に大切です。

こちらでは腰痛に対しての対処法や予防法についてご紹介しています。

 

【腰痛の対処法について】

 

腰痛の症状を改善するために次のこが効果的とされています。

・温める

腰痛の多くは、患部の筋肉が硬くなってしまっていることがあります。
筋肉の硬さを緩めるには温めることが効果的です。

入浴の際は、しっかりと湯舟に浸かる時間をつくり身体を温め筋緊張の緩和を目指しましょう。

筋緊張が緩和されると血流も促進され、体内に溜まった老廃物も体外へと排出されやすくなると考えられています。

・ストレッチ

腰痛を感じる場合、患部には筋緊張があることが多いためストレッチなどで筋肉をほぐしていくことで症状緩和が期待できます。

効果的なストレッチとして、仰向けになって片膝を直角に曲げ、そのまま反対側に倒し身体を捻じるようなストレッチが良いとされています。
これによりお尻から腰にかけてのストレッチが行えるため、日常的に行うことで腰痛の改善が見込めます。
ただし、ストレッチを行う際には痛みのある動きは無理に行わず、ゆっくりと息を吐きながら行うことをおすすめします。

・コルセットの着用

あまりにも強く腰の痛みを感じる場合には、コルセットを着用することで症状の抑制が期待できます。
コルセットを着用することで腹圧が高まり、姿勢が悪くなることを防ぐため腰痛による痛みを軽減する効果が見込めます。

 

【腰痛の予防法について】

 

腰痛の予防には次のことが効果的とされています。

・姿勢筋を鍛える

腰痛は姿勢不良による過度な負荷によって引き起こされることが多いため、正しい姿勢を維持するための姿勢筋を鍛えることが腰痛発症に繋がるとされています。

姿勢筋とは、腹筋や背筋、インナーマッスルのことを指します。
これらの姿勢筋を腹筋運動や背筋運動、プランクなどで鍛えることが効果的とされています。

バランスボールを使ったエクササイズもよいでしょう。

・スクワット

腰痛を予防するためには太ももなどの下半身の筋肉を鍛えることも有効とされています。
そのため、スクワットを正しいフォームで行い大腿四頭筋やハムストリングスといった太ももの筋肉を鍛えるようにしましょう。
スクワットを行う際、膝に痛みがある場合は、膝を曲げる角度を浅くすることでも十分な効果を得ることが可能とされます。

・ストレッチ

日常的にストレッチを行うことは腰痛予防のために重要とされています。
特にスポーツを行った日などは忘れずにストレッチを行うようにし、腰部に緊張を残しにくくするように心がけましょう。

1日の終わりに十分な入浴を取り、身体の温まった状態でストレッチを行うと、より効果を得られやすいとされています。

接骨院太陽の【腰痛】アプローチ方法

当院では、腰痛に対して次の流れで施術を行います。

・検査、ヒアリング

まず腰痛の症状がどのようにあらわれているのかを入念に確認していきます。
当院には、筋筋膜性腰痛、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、梨状筋症候群・坐骨神経痛、腰椎分離症（すべり症含む）といった症状がみられる方が来院されることがあります。
それぞれに適した施術を提案するためにもまずはしっかりと患者様の身体の状況を把握していきます。

把握していくために、「痛むポイントはどのあたりか」「どうのような動作時に痛みがあるか」を確認し、原因の予測を立てていきます。

 

原因が把握できたら、それぞれの原因に対して最適な施術を行っていきます。

・手技

手技で患部周辺にアプローチをし、負担を軽減していったり、痛みの元となっている箇所に刺激を与えたりしていきます。

・ハイボルト療法、超音波療法

身体の深部に原因や症状が潜んでいる場合や、組織の損傷がみられる場合などにはハイボルト療法や超音波療法といった機材を使用しての施術を行います。

・ラジオ波温熱療法

慢性的な筋疲労によって腰痛がみられる場合には、ラジオ波温熱療法を行い筋緊張の緩和を図ったり、骨格のバランスと調整したりします。

・EMS

当院のEMSは、腹筋・背筋・腹横筋などのアウターマッスルとインナーマッスルが1度に全てのトレーニングが可能となっています。
EMSを行うことで、簡単に筋肉の機能アップが期待でき、腰痛の再発予防に繋がります。

・セルフケア方法のアドバイス

症状の緩和がみられても、根本的な原因が取り除かれていないと再発するおそれがあります。
腰痛の原因の多くは、生活習慣によるものとされているため、患者様がご自宅で行えるセルフケア方法のアドバイスをさせていただきます。

現代病ともいえる腰痛ですが、症状の緩和ができないということはないと考えています。

ぜひ腰痛でお悩みの際は、お気軽に接骨院太陽までご相談ください！

著者 Writer

著者画像
（なかむら　たいよう）
院長：中村　太陽
【生年月日】昭和59年2月4日
【血液型】B型
【出身】長崎県諫早市高来町
【趣味】釣り、ツーリング、柔道、ブラジリアン柔術、ポケモンGO、ドラクエウォーク
【得意な施術】ラジオ波温熱

【患者様への一言】
患者さんが話しやすい環境作りを心がけて、気になること一つ一つに答えていこうと思います。
生活の中で気になる症状や練習での対策、試合までのスケジュールなども気軽にご質問ください。
「ケガをしたら太陽さんに相談」と言っていただけるよう日々精進します！
 
   

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当院のご紹介 About us

院名：接骨院太陽
住所：〒854-0071 長崎県諫早市永昌東町3-22
最寄：九州旅客鉄道（JR九州）・島原鉄道
　　　　「諫早駅」から徒歩４分
駐車場：建物横に「4台分」ございます。
※満車の場合は一度院の前へ車を停め、ひと声おかけください。
                                                                   
受付時間 月 火 水 木 金 土 日祝
9:00〜
12:30		 ● ● 9:00〜
12:00		 ● ● ● 予約制 予約制
14:30〜
19:00		 ● ● 予約制 ● ● 14:30～
18:00		 予約制 予約制
水曜日午後、祝日、日曜日は完全予約制となります。
往療（施術受付時間外に伺います）も受けつけています。
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