O脚・X脚でお悩みの方へ

  O脚・X脚でよくあるお悩み

  • 長年
    O脚・X脚に
    悩んでいる

  • 長時間
    歩くと
    疲れやすい

  • 歩いた後に
    股関節に
    痛みを
    感じる

  • 膝に痛みを
    感じる
    ことがある

O脚・X脚による症状や対処法について

O脚・X脚に悩まされる方は多く、見た目の変化だけでなく、O脚・X脚の度合いによっては日常生活で痛みを伴うこともあります。

 

原因として遺伝的な部分もありますが、生活習慣などの後天的なものも存在します。

 

O脚・X脚とうまく付き合っていくためにも、原因や対処法を把握しておくことは大切です。
こちらでは、O脚・X脚の原因や特徴、対処法・予防法について詳しくご紹介しています。

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O脚・X脚の特徴や原因について

O脚・X脚になってしまう原因には先天性・後天性のもの2つが挙げられます。

また、O脚・X脚になることによって現れる症状もあるため注意が必要です。

こちらでは、O脚・X脚の特徴や原因についてご紹介しています。

 

【O脚・X脚の特徴について】

 

O脚・X脚の特徴として、次のことが挙げられます。

・O脚の特徴

O脚とは両膝が外側に湾曲し、左右のうちくるぶしを揃えて立った際、膝の打合が接しない状態を指します。

医学的には内反膝とも呼ばれ、両膝がそれぞれ内反することで脚全体がアルファベットの「O」にみえることからそのような呼び名がついたと言われています。

 

・X脚の特徴

X脚はO脚とは反対に両膝が内側に湾曲し、見た目がアルファベットの「X」にみえることからそう呼ばれています。
医学的には外反膝と呼ばれ、一般的に内股と呼ばれることもあります。

 

【O脚・X脚の原因について】

 

O脚・X脚が引き起こされるとされる原因として、次のことが挙げられます。

・生理的なもの

一般的に、乳幼児では生理的にO脚であり、歩行開始後から徐々に外反していき、2歳から6歳にかけては反対にX脚傾向となります。
その後、少しずつ外反傾向が減少し、7歳前後で大人と同様の下肢形態(約4度外反位)になるとされています。
しかし、先天的な大腿骨・脛骨の形態異常(くる病やBlount病)や靭帯の異常(緩みや欠損)によっては、正常の範囲以上にO脚・X脚が強くなることもあるとされます。

・病的なもの

外傷(骨端線損傷や骨幹部の骨折)によって、骨の形状に左右で差が生じることでO脚・X脚変形が増強することもあります。
片側のみの変形は病的なものとし、両側にみられるものは生理的な変形とされその場合変形は左右対称であるため、痛みや機能障害はないとされます。

・姿勢や加齢によるもの

O脚・X脚は、姿勢によっても影響を受けるとされます。
たとえば背中が丸く猫背の方は股関節が外旋しがに股になりやすいことから、O脚傾向になりやすいとされます。
また、高齢者の方は加齢による膝の退行変性からO脚になりやすいとされるのです。

 

【O脚・X脚の症状について】

 

O脚・X脚では次に紹介するような特徴・症状がみられることがあります。

・O脚、X脚のタイプ

O脚・X脚にはいくつかのタイプがあるとされています。

膝が正面を向くO脚のタイプ
・膝が内側を向くO脚のタイプ
・膝から下の隙間が広いO脚・X脚タイプ
・膝はつくがつま先とかかとが揃わないX脚のタイプ
など

このようにO脚・X脚にもさまざまな特徴、見た目のタイプが存在します。
また、全体的にはO脚の方の割合が多く、とくに高齢者の方では変形性膝関節症といった症状も含めてO脚の割合が高くなると言われています。

・痛みや腫れ

膝の変形によっては歩く際に負担がかかったり、必要以上に負荷がかかりやすくなったりするため軟骨がすり減ってしまうことがあるとされています。

その結果、膝に痛みや炎症を生じたり水が溜まることによって、膝が腫れてしまうといった症状を訴える方も多いとされます。
このような方は変形性膝関節症とされ、高齢者の方では多くの方がこのような症状に悩まされている傾向にあります。

・歩き方の特徴

O脚・X脚変形により、骨格上の問題から歩き方にもそれぞれ特徴が現れることがあります。
また、歩き方や膝の使い方によって負担がかかりやすい部位が異なるため、痛みを生じやすい部位にも違いがみられます。

O脚の方は股関節が外旋しているため「がに股」傾向になりやすく、膝の外側への力が加わることで膝の内側に潰される力が加わり軟骨がすり減る原因になるとされています。
さらに、正常な骨のアライメントが崩れることで外反母趾足底筋膜炎といった症状を引き起こしやすいともされるのです。

反対にX脚の方は、股関節が内旋し「内股」傾向になりやすいとされます。
膝の外側に痛みを生じやすいほか、股関節での痛みを生じやすいとされています。

O脚・X脚を改善する方法について

O脚・X脚は、対策を講じることで症状の緩和が期待できます。

普段、股関節や膝に痛みがある方であれば少しでも症状を改善するために積極的に対処法を行うことも良いでしょう。

こちらではO脚・X脚に対しての対処法や予防法についてご紹介しています。

 

【O脚・X脚の対処法について】

 

O脚・X脚を少しでも改善する方法として、次に紹介するものが有効とされています。

・姿勢の改善

O脚・X脚を改善するためには、普段の姿勢を改善することが有効とされています。
正しい姿勢とは、胸が上がっていて肩が開き、耳・肩・腰・くるぶしが一直線上のラインになっている状態が望ましいとされています。

正しい姿勢で立つことで、膝への体重のかかり方が均等になり、本来のアライメントを保ったまま立つ・歩くといった動作が行えるとされるのです。
また、姿勢を改善することで膝だけでなく足首や足部への負担も軽減されるため、外反母趾や足底筋膜炎、偏平足といった足の症状の予防にも期待ができます。

・可動域の改善

膝の変形が後天的なもの(ケガや不良姿勢などによるもの)である場合、関節の可動域を改善することで膝の正しいアライメントを保持に繋がることが目指せます。

その際、股関節のストレッチを行うことで歩く時の脚の出方や左右の脚の使い方に差が生まれることを防ぐ効果があるとされます。
その結果、片方の脚ばかりに負担がかかることがなくなり、過度なO脚・X脚変形を抑制することが期待できます。

・筋力トレーニング

膝の間にボールやクッションを挟み、内ももを意識して潰すようなトレーニングを行うことで左右の太ももの筋肉を均等に鍛え、O脚・X脚変形を予防・改善する効果があるとされています。
痛みのない範囲で定期的に行うことをおすすめします。

接骨院太陽の【O脚・X脚】アプローチ方法

O脚やX脚は、日常生活の姿勢や負担のかかる動きにより腰や股関節の筋肉のバランスが悪くなり、骨盤のバランスが崩れることが原因と言われています。
骨の変形によるものだと施術によって矯正することは困難ですが、筋肉や骨盤のバランスが崩れているものは施術にて整えることは可能です。

当院では、O脚・X脚に対して、次のような施術を行います。

・姿勢分析

まず、姿勢分析を行い原因となっている部分を把握していきます。

・ラジオ波温熱療法

関節の硬さにはラジオ波温熱療法を行い、筋肉のバランスを調整していきます。

・EMS

正常なポジションを維持していくには運動や筋力トレーニングが大切になりますので、インナーマッスルのトレーニングや内転筋(うちもも)や外転筋(おしり)へのEMSも効果的です。

 

著者 Writer

著者画像
(なかむら たいよう)
院長:中村 太陽
【生年月日】昭和59年2月4日
【血液型】B型
【出身】長崎県諫早市高来町
【趣味】釣り、ツーリング、柔道、ブラジリアン柔術、ポケモンGO、ドラクエウォーク
【得意な施術】ラジオ波温熱

【患者様への一言】
患者さんが話しやすい環境作りを心がけて、気になること一つ一つに答えていこうと思います。
生活の中で気になる症状や練習での対策、試合までのスケジュールなども気軽にご質問ください。
「ケガをしたら太陽さんに相談」と言っていただけるよう日々精進します!
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:接骨院太陽
住所〒854-0071 長崎県諫早市永昌東町3-22
最寄九州旅客鉄道(JR九州)・島原鉄道
    「諫早駅」から徒歩4分
駐車場建物横に「4台分」ございます。
※満車の場合は一度院の前へ車を停め、ひと声おかけください。
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:30
9:00〜
12:00
予約制 予約制
14:30〜
19:00
予約制 14:30~
18:00
予約制 予約制
水曜日午後、祝日、日曜日は完全予約制となります。
往療(施術受付時間外に伺います)も受けつけています。

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