突き指でお悩みの方へ

  突き指でよくあるお悩み

  • バレーボールで
    突き指をした

  • 転倒して
    うまく手が
    つけなかった

  • 突き指の
    応急処置を
    知りたい

  • 指が
    曲げられない

突き指はくせになりやすいため正しく処置しましょう

突き指は、バスケットボールやバレーボールなどの球技や日常生活の中でよく発生することのある症状です。

 

受傷後から迅速かつ正確に処置を行わないとくせになりやすい症状で、思う存分スポーツに打ち込めなかったり、生活に支障をきたす場合もあります。

 

突き指から早期回復するためにも症状への理解を深めることも大切です。
こちらでは、突き指の原因や症状の特徴、対処・予防法についてご紹介していきます。

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突き指の主な原因や特徴について

突き指は、日常生活やスポーツの場で誰にでも起こりうる症状です。

原因や特徴を理解することで、発症のリスクを抑制できたり、発生した時に正しく対処することに繋がります。

こちらでは、突き指の原因や症状の特徴についてご紹介していきます。

 

【突き指の特徴について】

 

突き指とは、何らかの原因によって、指の関節を支える靭帯や腱を損傷してしまうケガのことです。

突き指が疑われる場合、次のような症状がみられる場合があります。

・疼痛

指の靱帯や腱に損傷がみられる場合、疼くような痛みがみられ場合があります。

・腫れ

患部に内出血がある場合、紫色に腫れあがることもあります。

・可動制限

程度によりますが、靱帯や腱の損傷具合によっては患部を動かすことが難しい場合もあります。

 

【突き指の主な原因】

 

突き指は、スポーツや日常生活などさまざまな場面で発症することがあります。
主な原因として次のことが挙げられます。

・球技

突き指は、ボールを使うスポーツを行う方によくみられる傾向にあります。
特にバスケットボールバレーボールなどの、パス受ける時、トスをする時のようなシーンで正しくボールを扱えなかった場合に発症することが多いとされています。

・転倒

転倒時にバランスを崩し、うまく手を着けなかった時に指に外力が加わり、突き指を引き起こすことがあります。

突き指の対処・予防法について

突き指を発症してしまうと、痛みや腫れといった症状だけでなく曲げづらいといった症状が現れることもあるとされます。

そのため、日常生活で不便なだけでなく競技を中止するといったことも考えられるため、早めに処置をして症状を抑えることが大切です。

こちらでは、突き指の症状を改善する対処法や突き指を起こさないため行える予防法についてご紹介していきます。

 

【突き指の対処法について】

 

突き指をしてしまった場合、なるべく早期にRICE処置を行うことが望ましいとされています。
RICE処置の詳細についてご紹介します。

・アイシング

突き指をしてしまったらまずは速やかにアイシングをするようにしましょう。
アイシングを行うことで、腫れや炎症の抑制が期待でき、早期回復を図るためにも大切な処置とされています。

アイシングを行う際は、患部を直性冷やさないようタオルなどを使用し、保冷剤アイスバッグなどを使用するとよいでしょう。
時間は10~15分を目安に冷やし、少し時間を空けてから再度冷やすことが良いとされています。

・固定

アイシングを終えたら、テーピングなどで患部を固定することがよいでしょう。
患部を固定し、関節を保護することであえて動きに制限をかけ、症状を悪化させないようにします。

・安静、挙上

突き指をした患部は動かさず、受傷直後は引っ張ったり伸ばすといった動作は控えるようにしましょう。
なるべく患部を安静にし、腫れを強くしないために胸より少し高い位置で動かさないように心がけましょう。

 

【突き指の予防法について】

 

突き指は突発的に発生するケガであるため未然に防ぐことは難しいですが、次に紹介することを意識するだけでも突き指発生のリスクを抑えることが期待できます。

・運動時にテーピングを使用する

ボールに直接手を触れるバスケットボールやバレーボールなどを行う際は、予めテーピングを巻いておくことが予防に繋がることがあります。
テーピングを貼っておくことで関節の動きを制限し、指に思わぬ外力が加わった時に指が動かされすぎてしまうことを防ぐことが期待できます。

・手のつき方に気を付ける

日常生活においても突き指を発症することは多いため、ドアや壁に手を触れる際は指からではなく手のひらから掴むようにするといった工夫も1つの予防法として期待ができます。

・手を冷やさない

手が冷えてしまうと血流が悪くなり、指の筋肉や腱、靭帯にも硬さを出してしまいます。
その結果、指が動かされた拍子に突き指を発症してしまうことがあるため、普段から手を冷やさないよう気を付けることも突き指を防ぐ方法として有効とされています。

接骨院太陽の【突き指】アプローチ方法

当院では突き指に対して、次の流れで施術を行います。

・エコー検査

突き指が疑われる場合、患部の筋肉や骨に異常がみられることがあるためエコー検査を使用して指の状態を正確に確認していきます。

患者様が突き指と認識していたものが、検査をしたら骨折だったということもあるため、入念にチェックしていきます。

 

突き指がみられる場合、基本的に患部が腫れ、熱を持ち、痛みが発生し指が伸びない、または曲がらないなどの症状があらわれることがあります。

その場合、次のような施術を行い改善を目指していきます。

・ハイボルト療法、マイクロカレント療法

ハイボルト・マイクロカレントは、患部に電気を流す施術で、疼痛改善や炎症の緩和に優れています。

・超音波療法

患部の組織修復を促進するために、超音波療法は効果的とされています。

・ラジオ波温熱療法

ラジオ波温熱療法を行うことで腫れの軽減が期待できます。
また、痛みが緩和し始める頃に使用することで、筋肉の緊張を緩めることが見込めます。

・テーピングなどによる固定

早期に競技復帰・練習復帰を目指している方には、患者様のご希望に合わせてテーピングを使用することもあります。
テーピングを使用することで患部の動きを制限し、運動しやすくなることが期待できます。

症状の程度に合わせて、ギプスシーネ包帯といった固定具を使い分けていきます。

 

ケガをして早く復帰したい方、試合が控えている方など患者様によってお悩みはそれぞれでしょう。

接骨院太陽は患者様一人ひとりに寄り添います。
どんな小さなお悩みでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください!

 

著者 Writer

著者画像
(なかむら たいよう)
院長:中村 太陽
【生年月日】昭和59年2月4日
【血液型】B型
【出身】長崎県諫早市高来町
【趣味】釣り、ツーリング、柔道、ブラジリアン柔術、ポケモンGO、ドラクエウォーク
【得意な施術】ラジオ波温熱

【患者様への一言】
患者さんが話しやすい環境作りを心がけて、気になること一つ一つに答えていこうと思います。
生活の中で気になる症状や練習での対策、試合までのスケジュールなども気軽にご質問ください。
「ケガをしたら太陽さんに相談」と言っていただけるよう日々精進します!
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:接骨院太陽
住所〒854-0071 長崎県諫早市永昌東町3-22
最寄九州旅客鉄道(JR九州)・島原鉄道
    「諫早駅」から徒歩4分
駐車場建物横に「4台分」ございます。
※満車の場合は一度院の前へ車を停め、ひと声おかけください。
                                                                   
受付時間
9:00〜
12:30
9:00〜
12:00
予約制 予約制
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19:00
予約制 14:30~
18:00
予約制 予約制
水曜日午後、祝日、日曜日は完全予約制となります。
往療(施術受付時間外に伺います)も受けつけています。

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